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【雑記】個人的に名曲(100点満点)だと思う楽曲をいくつか紹介する

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雑記・コラム
この記事は約12分で読めます。

 私はRYMAOTYでアルバムの記録はしているんですが、楽曲については特に記録していないんですよね。

 なので、アルバムに関しては「なんだっけあのアルバム……」と仮になったとしても、上記のサイトを見返せば思い出せるし、なに聴くか迷ったときも見返して「このアルバム聴き直すか~」となったりできるんですが、楽曲に関してはそれらができないんですよね。

 かといって楽曲も記録するとごっちゃになってわかりにくくなるし……ということで、記事にして纏めておこうかなと思った次第です。

 この記事では私が名曲(100点満点)だと思う楽曲を本当に簡単な感想を交えて紹介していこうと思います。

 順番とかは適当です。順次思いついたら更新していこうと思います。緩い感じの記事ですが、楽しんでくれると嬉しいです。

※最終更新日:2024年1月30日

 

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個人的に名曲(100点満点)だと思う楽曲をいくつか紹介する

The Beach Boys – Wouldn’t It Be Nice (1966年)

動画

 名盤Pet Soundsの一曲目を飾る名曲。アップテンポな明るい雰囲気で進む楽曲で豪華絢爛という言葉が似あう感じ。ただ、途中に挟まるちょっと切ないパートも楽曲を引き締めていて素晴らしい。美しく、そして力強いハモリやコーラスが耳に残ります。Pet Soundsの楽曲については「Monoがいい」という方も結構見かけるんですが、個人的には断然Stereo派。このハモリやコーラスがStereoだとより映えて聴こえる気がするんですよね~。歌詞も幸せに全振りしたような感じで好きです。今も色褪せない名曲だと思いますね。

 

Animal Collective – Summertime Clothes(2009年)

 Animal Collectiveで一番好きなアルバムである「Merriweather Post Pavilion」に収録されている楽曲。さっき紹介したPet Soundsと似ている部分が個人的にはあると思います。こっちはさらにサイケ色を強くしてエレクトロニカにしたような感じ。複雑に絡み合うリズムの上でさえ自由な力強いハモリが耳を離してくれません。ポップさと実験性みたいなのが上手い具合に両立した楽曲だと思いますね~。

 

De La Soul – Stakes Is High(1996年)

 J DillaプロデュースのDe La Soulの楽曲。他のHip Hop作品と同様にループを軸とした楽曲なんですが、そのループが4小節ではなく3小節ループという珍しい形。それだけでも凄いのに乗っているメロディというかサウンドのリズムが複雑ながらポップで凄い。珍しいことをしながらもしっかりとポップかつ、少しダークな面もチラつかせてくるのが素晴らしいですね~。

 

ジターバグ – ELLEGARDEN(2002年)

 なにで知ったかは覚えてないんですが、何処かで聴いていいなと思った楽曲。シンプルなロックパンクといった感じなんですが、妙に惹かれるんですよね~。サビもなにか特別な感じはないんですけど、「いつだって君の声が~」の歌詞が好きです。

 

Kendrick Lamar – Sing About Me, I’m Dying Of Thirst(2012年)

 Kendrick Lamarの中で一番好きな作品。12分と長い楽曲ですが、前半と後半でわかれているので実質2曲みたいなもん。前半のジャジーというか、なにか思いつめたような切ないトラックも大好きなんですが、後半の神聖な雰囲気も大好きですね~。

 

Janne Da Arc – 桜(2000年)

「Janne Da Arcで一番好きな曲は?」と言われたら色々迷うし、ベタだけどこの曲かなと思う。なんでシングル曲じゃないのか不思議なほどにポップで切ない名曲。サビのキャッチ―さもそうだけど、ピアノの音色が良い味を出していると思う。ラスサビ後半のドラムがあんまり好きじゃないけど、それをひっくるめても100点な大好きな名曲ですね。

 

Sufjan Stevens – Fourth Of July(2015年)

 個人的に好きなSufjan Stevensの名曲。ピアノを基調としたシンプルな楽曲で、若干エレクトロニカっぽさもある。囁くようなボーカルも相まって、静謐さが染み渡る素晴らしい楽曲です。聴いていると、その音だけで涙が流れてしまいそうな、不思議な力を纏っていると思いますね。

 

La’cryma Christi – 偏西風(1997年)

サブスクにねえ!

 日本のV系バンドであるLa’cryma Christiのインディーズ時代の名曲。異国感漂う雰囲気と、プログレッシブな展開が滅茶苦茶マッチしています。怪しげな音色のアルペジオや、何処か変なボーカルが耳に残ります。最後のサビに入るギターも滅茶苦茶クールで、アウトロのギターとベースの絡み合いも鳥肌が立ちますね。

 

Pink Floyd – Welcome to the Machine(1975年)

 名盤「Wish You Were Here」に収録されている楽曲。あまりこの曲をあげている人はいないように思うんですが、私は大好き。左右を行き交う音や、12弦のアコギの美しいストロークや、キレのあるシンセリードの絡み合いが素晴らしいですね。

 

Everything in Its Right Place – Radiohead(2000年)

 名盤「Kid A」の1曲目を飾る名曲。10拍子でかつ裏拍?で鳴る冷たいエレピがただひたすら素晴らしい。左右で響くざらついたというかうねった声ネタもいい。ひたすらに冷たい雰囲気がたまらないですね~。

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Elliott Smith – Between the Bars(1997年)

 ほぼアコギ一本のLofiな弾き語り楽曲。シンプルなんですがどうしてこんなにも沁みるんでしょうか。囁くようなボーカルに泣きそうになるし、サビのようなパートでのアコギの低音の動きが素晴らしい。アコギ一本と声だけでここまでのものが作れるんだから本当に侮れないですね。

 

Dead Kennedys – Riot(1982年)

Youtubeに公式の動画がなかった……

 日本だとサブスクで聴けないっぽいDead Kennedysの楽曲。疾走感がありすぎるパンク楽曲で、勢いが途轍もない。パンクだけではないのですが、開放弦を鳴らしながら高音で動き回るベースラインが私は大好きです。ノイジーで暴れまわる様子が容易に想像ができるような楽曲でとてもいいです。

 

The Smashing Pumpkins – 1979(1996年)

 何処か心の奥底に残っている青臭さを蘇らせるような名曲。エレクトロなドラムから始まり、「楽しいダンスポップが始まるのかな?」と思わせてからの、切なさと爽やかさが同居したような素晴らしいギターリフが鳴りだして……懐かしい気持ちになるというか、ちょっぴり切ない気持ちになっちゃいます。楽曲自体はシンプルなのにどうしてこんなにも沁みるんだろうな~。 

 

DIIV – Doused(2012年)

 リバーブの深い単純なギターリフが癖になる楽曲。ポストパンク・ゴシックロックにジャンル分けされるような、明るさを伴った暗さみたいなのが聴いていてたまりません。

 

まとめ

 この記事の内容についてはどんどん更新していきます。

 これからもっと色々な音楽に出会っていきますしね~