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【レビュー】「Koi No Yokan」- Deftones【感想】

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アルバム感想
この記事は約5分で読めます。
デフトーンズの「Koi No Yokan」をApple Musicで
アルバム・2012年・11曲

 

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「Koi No Yokan」- Deftonesのレビュー及び感想

 どうも、洋楽に日本語が混じっていると嬉しくなる人です。

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 そんな感じで「なにかメタル聴くか~」と色々見ていたら目に止まってしまったのがこのDeftones「Koi No Yokan」という作品。

 恋の予感をアルバムタイトルにするとは……どこかから引用してきた感じなんですかね?

 DeftonesBe Quiet And Drive (Far Away)が名曲として語られているバンドなイメージが個人的にはあります。New Metal的なポップなメタルサウンドがいいですね~。

 ただ、今までまともに聴いたことがなくて、たまたま今年のCoachella 2024に出演するというのを見て興味がわき、「どのアルバムを聴こうかな~」と見ていたら目に止まっちゃったのが「Koi No Yokan」でした。仕方ないね。

 聴いていて少し驚いたのがメタルでありながら、ドリームポップ的なアプローチが取られていたことでしょうか。

 アンビエント風味とまではいかない、露骨とまではいわない、少し透明な感じが聴いていて心地いい。

 基本的にメタルというジャンルのサウンドは攻撃的な音に分類されると思っているんですが、このアルバムは繊細な部分も共存しているような気がします。薄っすらとした膜が全体を包んでくれているみたいに、その凶暴性が抑えられ、美しさも加わっているような感じなのが、聴きやすい理由なのかもしれません。

 昔はメタルを好んで聴いていたんですが、最近は全然聴いていないので、またメタルの名盤も聴いていきたいな思える作品でしたね。特にPost Metalという奴を。

 是非、聴いてみてください。

 一番好きな楽曲:Rosemary