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【レビュー】『Another Singles』 – Janne Da Arc【感想】

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アルバム感想
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『Another Singles』-Janne Da Arcのレビュー及び感想

 さて、前回Janne Da Arcのアルバムを全て聴いたわけなんですが、アルバムランキングの前にこのアルバムの感想記事も書いていこうと思います。

『Another Singles』というタイトルから察した方はいるかもしれませんが、これはJanne Da ArcのシングルのB面曲を集めたアルバムです。なので、あまり目立っていないアルバムだと思いますね。

 私はあまりシングル集だとか、ベスト盤というのはあまり聴かないのですが、B面曲というのもあってこのアルバムはどうしても聴いてしまいますね。

 しかし、聴いてしまう一番の理由は名曲揃いだからです。

 Janne Da Arcの中でも一、二を争うようなゴリゴリのロック曲があったり、

 Z-Hardに収録されていたアコースティックなバージョンとはまた違う、悲しげなロックバラードソングがあったり、

 Janne Da Arcらしいセクシーな雰囲気の楽曲があったりします。

 デビュー時代から月光花が出る直前位までの期間の曲が入っているおかげか、かなりバラエティ豊かなアルバムに仕上がっているんですよね。中にはどうしてこっちをシングル曲にしなかったんだ……と思ってしまうような曲もあります。いや、シングルとまではいかなくてもアルバムに入れてもよかったんじゃないかと思ってしまいましたね。

 個人的に一番好きな楽曲はナイフですかね。歌詞もさることながら、ダークな雰囲気がたまらない楽曲です。

 発表された年月の違いによってミックス等の違いが出て統一感がまちまちなのは仕方のないことなのですが、個人的には全く気にならなかったですね。楽曲の良さに圧倒された感じです。

 個人的にかなり印象に残っているアルバムで、他のアルバムよりも聴く機会が多いアルバムですね。

 あまりB面曲を聴いていない人は、そこまで聴いてみるとさらに違った感想を抱けるかもしれませんね。

 是非、聴いてみてください。