※当サイトには、商品プロモーション等が含まれている場合があります

【おすすめ】Radioheadの美しい楽曲10選【紹介】

スポンサーリンク
アルバムランキング・〇〇選
この記事は約9分で読めます。
※私はAmazon Music Unlimitedで音楽を聴くことが多いです。音質もよく、人によっては無料で体験できます。Amazon Music Unlimitedの登録はこちらから

 TikTokが流行りだしてから、昔の楽曲がバイラルヒットしやすくなったような気がしています。

 様々な昔の楽曲が若者の間でも聴かれるようになったのはいいことだと思うのですが、まさかRadioheadがその対象になったのはびっくりしました。

レディオヘッド、28年前の名曲『Let Down』がTikTok効果で再ヒット中(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
TikTokによって、ある曲が急にヒットするということがよく起こる。あるユーザーが動画に楽曲を盛り込むと、数日のうちに、その楽曲が同プラットフォームのトレンドになり、たとえそれが一昔前にリリースされ

 個人的にとても好きなバンドではあるのですが、滅茶苦茶ポップというわけではないですからね。
 まあ、Let Downは彼らの楽曲の中でも綺麗な曲なので、多くの人が惹かれたのも理解できますが。

 というわけで、今回はRadiohead個人的に美しいと思う楽曲をいくつか纏めました。

 それではどうぞ。

 

スポンサーリンク

Radioheadとは

レディオヘッド(英語: Radiohead)は、イギリスのロックバンド。1985年に前身にあたるバンドを結成。1992年のメジャー・デビュー以降、外部ミュージシャンの起用は多いものの、同じパーマネント・メンバーで活動している。

彼らのルーツであるポストパンクやオルタナティヴ・ロックの大枠に、ポストロックや電子音楽、ジャズ、クラシック、現代音楽などを混交した多彩な音楽性や、アルバムごとの急進的な実験性・変化が特徴。また、ソロ活動も盛んである。

2010年12月にローリング・ストーン誌が発表した「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」(100 Greatest Artists of All Time)において第73位。2011年時点でアルバム総売上は3,000万枚を超えている。2019年にロックの殿堂入り。

Wikipedia

 Wikipediaより引用。

 ロックという枠組みだけでなく、音楽の歴史の中でも重大な位置をしめるアーティストだと個人的には思います。

 

【まとめ】Radioheadの美しい楽曲10選【紹介】

1.Let Down

 名盤OK Computerに収録。

 バックのリズムとずらして幾重にも奏でられるギターのアルペジオにうっとりとしてしまう名曲。

 後半辺りの電子音との絡みは幽体離脱しそうになりそうなくらいに浮遊感があって、聴いていて心地よいです。

 今にも崩れてしまいそうな脆い美しさのある素晴らしい楽曲だと思いますね。

 

2.No Surprises

 こちらもOK Computerに収録。

 単純ながら虚無感のあるギターとグロッケンスペルのメロディが美しい楽曲。

 リズムが均一のためかオルゴールみたいで、歌詞は重いですが子守歌みたいな楽曲だなと時々思います。

 彼らにしては珍しいというか癖がないのもあって、浸れる名曲です。

 

3.How to Disappear Completely

 KidAの四曲目。

 アコースティックギターと、階段を上ったり下りたりするようなベースが産み出すポリリズムなリズムが癖になる楽曲。

 オンド・マルトノやストリングスの世界が終わってしまいそうなダークな美しさがたまりません。

 

4.Pyramid Song

 4枚目のアルバムであるAmnesiacに収録。

 これまた複雑怪奇なリズムで終始進む楽曲です。

 コード進行はシンプルなのですが、トムヨークのボーカルとストリングスの底の方から響いてくるような、生と死の境目をゆらゆら揺れているような美しさが素晴らしいと思いますね。

 

5.Scatterbrain

  Hail to The Thief収録。

 このアルバムだとSail to the MoonWe Suck Young Blood等の綺麗な楽曲が他にもあるのですが、個人的にはこの曲ですね。

 トムヨークのボーカルメロディが本当に素晴らしいです。

 あまり目立たない楽曲ですが、美しい曲だと思います。

 

6.Weird Fishes / Arpeggi

 In Rainbows収録。

 Radioheadのトリプルギターの魅力が存分に発揮されている曲。

 三本のギターのアルペジオの美しい音色が絡み合うさまは万華鏡の中にいるみたいです。

 

7.Go Slowly

 In Rainbows Disc2に収録。

 ゆったりとしたリズムに乗るグロッケンスペルとギターのアルペジオが心地よい楽曲です。

 

8.Give Up The Ghost

 The King of Limbs収録。

 トムヨークの繰り返されるか細いDon’t hurt meが切ない感じで心地よい楽曲です。

 リズムが複雑な本作の中でも聴きやすく、うっとりとしてしまう名曲。

 

9.Daydreaming

 A Moon Shaped Pool収録.

 反復するピアノの3/4拍子のアルペジオと、それに追随、もしくは追い越すような4/4で淡々とひかれるピアノの低音のポリリズムな感じが、夢の中に迷い込んだような気持にさせる美しい楽曲です。

 美しいストリングスも、楽曲最後のいびきのような不穏なストリングスも素晴らしいです。

 

10.True Love Waits

 A Moon Shaped Pool収録の曲。

 ピアノを基調としたゆったりとした楽曲です。
 ただただひたすら物悲しい雰囲気のあります。

 アコースティックバージョンもありますが、そっちも結構好きです。

 

まとめ

 今回は個人的に美しいと思うRadioheadの楽曲を10曲選んでみました。

 なんとなくそれぞれのアルバムから一曲出すような感じにしました。Pablo honeyBendsからは出していないんですが、こちらも名曲が沢山あります。

 最近、Hail to The Thief時代のライブ映像を公式チャンネルで公開したりしていますし、またアルバムを何処かで出してくれないかな~。

 と、今回はそんなところで。

 その他Radiohead関連の記事はこちら