Digable Planetsのオリジナルアルバムを全て聴いてみたので、全アルバムのレビュー及び感想を纏めてみました。
まあ、全アルバムといっても2枚(EP等は除く)なので、別々にしてもよかったんですが、纏めた方がいいかなと。
Copilot(AI)にどんなヒップホップグループなのかを纏めて貰った結果、こんな感じに↓
Digable Planetsは、1987年に結成されたアメリカのヒップホップトリオです。このグループは、ラッパーのIshmael “Butterfly” Butler、Mariana “Ladybug Mecca” Vieira、およびCraig “Doodlebug” Irvingで構成されています。彼らはジャズラップとオルタナティブヒップホップのサブジャンルへの貢献で知られています。
Digable Planetsは、1993年にリリースされたデビューアルバム「Reachin’ (A New Refutation of Time and Space)」で一躍有名になりました。このアルバムはアメリカレコード協会(RIAA)によってゴールド認定を受け、シングル「Rebirth of Slick (Cool Like Dat)」はBillboard誌のシングルチャートで15位に達し、グラミー賞で最優秀ラップパフォーマンス賞を受賞しました。この曲は1995年2月にはUKシングルチャートで67位に達しました。
彼らの2枚目のアルバム「Blowout Comb」は1994年にリリースされ、前作とは異なるダークでフックの少ない、より政治的なアプローチが評価されました。このアルバムにはJeru the Damaja、Sulaiman、Guru of Gang Starrなどのアーティストがゲスト出演しています。また、同じ年にDigable PlanetsはRed Hot Organizationのコンピレーションアルバム「Stolen Moments: Red Hot + Cool」にも参加し、AIDS流行に対する意識を高めるために制作されたアルバムで、Time誌から「年間アルバム」に選ばれました。
多分英語版のWikiを日本語訳しただけ……
昔はHip Hopグループが多く存在していた印象なんですが、女性と男性がグループでラップしているのはあまり聞いたことがない気がします。
2枚と少ないので、今回は一気に聴いてみました。それでは1stアルバムからです。
Digable Planetsの全アルバムレビュー
Reachin’ (A New Refutation of Time and Space)(1993年)
ジャジーなトラックが印象的なBoom Bap作品。
Hip Hopってノリノリになれる音楽だと思っているんですが、淡々としたフロウや繰り返されるダークなトラックも相まって、物凄く冷たい感じがするアルバム。
色がないというか、とても無機質な感じで表情が見えない。Boom Bapはドラムが前に出ている音楽ですが、この乾いた音のドラムがよりドライな感じを引き立ててる。
本来であれば楽曲を彩るようなブラスが怪しげな雰囲気を形作っているLast Of The Spiddyocksや、ウォーキングベースが癖になるRebirth of Slick (Cool Like Dat) など、名曲が揃っています。ただ、ずっと重たい感じが続くので胃もたれしそうな感じはある。
硬派な雰囲気がたまらない人には合う作品な気がしますね。
一番好きな楽曲:Rebirth of Slick
Blowout Comb(1994年)
2ndアルバムにして現時点で最後の作品であるBlowout Comb。こうして見ると、本当に活動期間が短かったんですね~。
本作も前作を踏襲してダークなジャズラップを展開しています。ただ、個人的には聴いていてこっちの方が表情があるというか、あの無機質な感じが薄れているような感じがして、2ndアルバムの方が好みです。とはいっても、やはり暗いんですが。
そういった印象を持つのは2曲目のBlack Egoの力なのかもしれません。個人的にはこのアルバムの中で一番好きな楽曲なんですが、チルっぽい柔らかなシンセ音と、ストリングスや巻きつくようなギターが耳に残る。いいよね、ほんと。
多分、A Tribe Called Questの『The Low End Theory』が好きな人にはたまらない作品なんじゃないかと思います。ジャズとヒップホップが上手い具合に調和した名盤だと思いますね。
一番好きな楽曲:Black Ego
まとめ
個人的にランキングを作るとしたらこんな感じですかね↓
1位:Blowout Comb(1994年)
2位:Reachin’ (A New Refutation of Time and Space)(1993年)
どちらも名盤だと思います。聴いたことがない方は是非聴いてみてください。