finalのイヤホン「ag BASS2」を購入しました。
どうして買ったのかというと、まず現在使っているイヤホンが個人的にイマイチだったので買い替えようと思ったんですよね。
しかし、高いものには中々手が伸びないので、「10,000円以内でそれなりに音がよくて、可能ならノイズキャンセリング機能がついているイヤホンないかな~」と探してみたんですよね。
で、その条件に合致してそうだったのがこの「ag BASS2」だったわけです。
「本当に大丈夫かな~」とちょっと心配だったんですが、実際に使ってみたら完全に杞憂でしたね。結構好きなイヤホンでした。
まあ、既にレビュー感想記事や動画は沢山あると思うんですが、今回は私が実際に使ってみてよかった点などを短めに纏めていこうと思います。
良かった点
①音がいい(特に低音)
「BASS(ベース)シリーズ」は、重低音を心地よく楽しんでいただける音質設計を施した、従来の製品とは異なる新しい製品シリーズです。「BASS2(ベース2)」は、沈み込むような深い低音が特長ですが、偏りすぎることはなく、ボーカルや各楽器に寄り添う心地のいい低音が響きます。
公式サイト
名前がBassとあるだけあって、やはり低音がかなりいいと思いましたね。
私は特に洋楽を聴く機会が多いんですが、洋楽はやはり低音が強くって、ここが弱いとそれだけで曲の魅力が落ちてしまうようなイメージがあります。
なので、この深みのある低音は大満足でしたね。
かといって中音域や高音は弱いのかというと全然そんなことはなくて、しっかりと全体的に纏まっていて好感触。
私は特段耳がいいわけではありませんし、イヤホンごとの細かな微差までを把握することはできないんですけど、買ってよかったなと思えるほどの音質ではありましたね。
②使用時間十分に長い
使用できる時間は一回の充電で7時間ほどという記載があったんですが、ちゃんとそれくらいの時間は容易に使えますね。
充電もケースに入れてする方式で、こういった形式のものを扱うのは初めてだったんですが、滅茶苦茶便利。いちいち充電コードを引っ張ってこなくてもいいのがいいですね~。
③イヤホンだけで操作を完結させられる
「右側のイヤホンを〇回タッチ」や「〇秒感押し続ける」などで、「再生/停止」や「音量の調整」などができるので、操作方法を覚える必要はありますが、イヤホンだけで操作を完結させられるのはかなり楽です。
動画を見たりしているときはスマホやパソコン側で操作すればいいんですけど、音楽を聴いているときはスマホの場合ポケットの中に持っていたりする場合の方が多いので、本当に些細な動作ではあるんですけど、スマホを取り出すという工程を経ないで操作ができるのはよかったですね。
もうちょっと欲しかった点
①ノイズキャンセリングはちょっと弱め
ノイキャンもあるんですが、結構弱め。
多少、聴こえてくる音は小さくなるんですが、結構外の音が聴こえますね。
ですが、イヤホンのイヤーピース(丸いゴム部分)を変えると効果が変わるみたいな話を何処かで見かけたので、その辺りを調整したら変わるのかもしれません。
②ケースがコンパクト過ぎてどっかにいく
ケースがコンパクトなので、しっかりと保管しておかないとどっかにいっちゃいます。
これはag Bass2が悪いんじゃなくて、私がずぼらなだけの話ですが笑
まとめ
総じてここまでの高性能に対して約8,000円というのはかなりコスパがいいんじゃないかと思いましたね。
かなりオススメのイヤホンだと私は思いました。
もし、気になった方はイヤホンを買う際の候補に加えてみてはいかがでしょうか?
ということで今回はここまでです~