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【レビュー】「Birthing」- Swans【感想】

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Swans-Birthing アルバム感想
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Swans - Birthing
Music Reviews: Birthing by Swans released in 2025. Genre: Post-Rock.
Birthing, by SWANS
7 track album

 

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「Birthing」- Swansのレビュー及び感想

 Swansの前作から約2年ぶりの新譜を聴きました。

 現時点だとSpotifyやYoutubeで聴けないのですが、Bandcampの方だと聴けるんですよね。なんでなんだろう?

 こういう系統のアーティストとしては珍しくコンスタントに新譜を出してくれるのは嬉しい。
 今作も大体収録時間は二時間です。ボリューミーだね。

 色々な意味で安心感を覚えるというか、本作も彼ららしい破滅的なサウンドが鳴っています。

 ギターの轟音に呪詛のようなボーカル、漂う宗教的な雰囲気……最高ですよね、この我が道を行く感じが。

 ただ、今回は結構ポップよりな気もします(バンド比で)。40分を超えるような楽曲もないですしね。
 今までの作品と比べても結構聴きやすい印象です。

 その分、「この楽曲が好きでたまらない!」となる感じの曲はなかったかな。

 ですが、最後の(Rope) Awayはかなり好き。
 こういうGlenn BrancaThe Ascensionみたいドローンサウンドは聴いていて気持ちがいいですね。

 音の波に溺れるような感覚が心地よい。
 暴力的なサウンドではあるのですが、多幸感を覚えるのが不思議です。

 今までの傑作には及びませんが、それでもまた素晴らしい作品をまた出してくれたなと思いました。

 是非、聴いてみてください。

 一番好きな楽曲:(Rope) Away

 

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末下浩志

うつ病を患っていた際に、音楽に支えられて生きていた人。
日記的に音楽のほか、適当なことを書きます。
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