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【レビュー】「Kveikur」- Sigur Rós【感想】

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アルバム感想
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シガー・ロスの「Kveikur」
アルバム・2013年・9曲

 

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「Kveikur」-Sigur Rósのレビュー及び感想

 今回聴いていったのはSigur Rósの7枚目のアルバムである「Kveikur」です。

 最近発表された新譜を聴いたらSigur Rósのアルバムを聴きたくなったので、今回聴いてみた次第です。

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 また、最近Folk系統の穏やかな感じの曲しか聴けない耳になっているんですよね。Sigur Rósはアンビエント的な優しいサウンドが特徴的なアーティストだと思っていたのも今回手を伸ばした理由の一つでもあるんですけど、本作「Kveikur」いい意味で期待を裏切られた作品でしたね。

 相変わらず美しいサウンドが広がっているんですが、ちょっとインダストリアルな要素も入っているので、若干攻撃性みたいなものが楽曲に加わっているような気がします。これによって、美しいだけでなく、かっこいいなと聴いていて思いましたね。

 また、結構アップテンポな楽曲があったりして、これがまた素晴らしいです。ハッピーエンドな映画やアニメのEDに流れそうな、爽やかでダイナミックなロックでかなりいいです。ピアノやストリングスといった綺麗な音とロックが上手くマッチしているんですよね~。

 これを聴くと、やっぱり『ÁTTA』にドラムがあったらなと思ってしまいましたね(まあ、なくてもそれはそれでいい作品ではありましたが)。かなり雄大なサウンドになっていてよかったです。

 是非、聴いてみてください。