※当サイトには、商品プロモーション等が含まれている場合があります

【短文レビュー】『After the Gold Rush』-Neil Young【感想】

スポンサーリンク
アルバム感想
この記事は約4分で読めます。
※私はAmazon Music Unlimitedで音楽を聴くことが多いです。音質もよく、人によっては無料で体験できます。Amazon Music Unlimitedの登録はこちらから

 

スポンサーリンク

『After the Gold Rush』-Neil Youngのレビュー及び感想

 今回聴いたのはNeil Youngさんのアルバム『After the Gold Rush』です。

 フォークロックの名盤とされている作品ですが、かなり聴きやすい作品だなと思いました。1970年に出た作品で、古い作品は音圧が弱かったり音質が低かったりで中々聴きにくいことが多いですが、こういったアコースティックな作品は音質があまりよくなくてもすんなりと聴けてしまいますね。Lofiというジャンルもあるように、こういった作風の作品は古くても受け入れやすいです。

 どの曲もアコギが主体となっていて、時折ピアノも主張したりするような、爽やかな楽曲が多い印象です。そんなサウンドに乗るキャッチ―なメロディも素晴らしい。

 特にいいなと思ったのがコーラスワーク。それほど多いわけではないのですが、かなり強く印象に残ります。

 これが美しいながらも、かなり力強い感じでして、楽曲にインパクトを与えています。こういう時代特有のコーラスワークはやっぱり好きです。

 個人的に一番好きな楽曲は4曲目のSouthern Manでしょうかね。

 全体的に聴きやすいアルバムでしたね。素朴な雰囲気がいいですし、コンパクトに纏まっているのですらっと聴けます。

 是非、聴いてみてください。

↓購読よろしくお願いします。 PVアクセスランキング にほんブログ村
スポンサーリンク
末下浩志

うつ病を患っていた際に、音楽に支えられて生きていた人。
日記的に音楽のほか、適当なことを書きます。
BraveCreators認証ユーザーです。

末下浩志をフォローする
アルバム感想