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Stable Diffusion web UIのエラーを解決できた?話

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雑談
この記事は約9分で読めます。

追記:画像が消失したため、加筆修正。文章のみの説明で読みにくくて申し訳ありません。

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エラーが起きて起動できない……

 最近、AIイラストというものが流行っていますよね。

 私も流行に乗って、AIでイラストを作ってもらい、それを元にクイズを作成したりしました。

 もっと色々と作成したいなと思い、今回、Stable Diffusion web UIを導入しようと思ったんです。

 ネットにある記事を見ながらダウンロードしていき、webui-userを起動。よし、これでAIイラストを作れる……そう思ったんですが、

 ……あれ? 起動しないぞ?

 Error running commandとか出てるし、なんか英語の羅列があるしなんで?

 と、画像のようなエラーが出て起動ができませんでした。

 こういうときこそインターネットだと思い調べてみたんですけど、出てくるエラーの例はPythonのバージョンがあってない(Could not find a version that satisfies the requirement torch)とか、Pythonを見つけられていないといったもので、私の方で出たエラーに対する対処法が全然見つからなかったんですよね。

 が、適当に英語のサイトに書かれてあるのを翻訳してやってみたらそれで解決したので、それを備忘録的に残しておきます。

 

解決策

 方法は簡単でwebui-userset COMMANDLINE_ARGS–lowvram –precision full –no-half –skip-torch-cuda-testを書き加えるだけです。

 というわけで加えてみましょう。webui-userを右クリックして「編集」を押します。

 すると、出てくるset COMMANDLINE_ARGS=という文字列の横に以下の文字列をペースト、もしくは打ち込んでください。

 この時、=と-の間は半角開けた方がいいと思います。私の場合、詰めた状態で実行したらまたエラーが出たので。

–lowvram –precision full –no-half –skip-torch-cuda-test

 また、私は上記のコードを英語のサイトからコピーしてきたんですが、前半の「–lowvram –precision full –no-half」が必要なのかはよくわかりません。あまりパソコンに詳しくないので、この列がなにか重要な役割を果たしているのかもしれませんが。

 とりあえず上記の文字をペーストもしくは打ち込んで、上書き保存してください。あとはwebui-userを起動するだけです。

 私の場合はそれで起動することができました。

 

まとめ

 いかがだったでしょうか?

 上記の方法で解決できたのなら幸いです。できなかったらまた別の方法を探すしかないですね……

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