はじめに
昔、たまたまBruno Marsが来日して、テレビでlocked out of heavenを歌っている動画を見たことがあったんですが、そのときに気になったことがあるんですよね。
この楽曲は「Cause You Sex Takes Me To Paradise~」という歌詞があるんですが、この動画だと、「Cause You Love Takes Me To Paradise~」と変えて歌っています。
それを知ったときは「まあ、流石に放送禁止用語だろうしな~」と思っていたんですが、あるときにまたBruno Marsがlocked out of heavenを歌っている動画を見つけます。
super bowl halftime showという全世界の人が視聴するようなイベントでBruno Marsがライブをしたわけなんですが、ここではちゃんと「Cause You Sex Takes Me To Paradise~」と、歌詞を変えずに歌っているんですよね。
そこで私は「別に海外だと修正が入ったりしないんだな」ということを知ったわけです。
それから、結構洋楽の歌詞を追いかけてみると、普通にSexという単語が出てきて、別にF××Kみたいに修正が入るわけでもないことも知ることになりました。
日本だとあまり考えられないことだなと思いましたね。というか、日本だとそもそもメインストリームで性的な歌詞の楽曲が流れることが殆どないような気がしますし。
というわけで、今回は歌詞にSexが含まれている楽曲に注目していきたいと思います。
私が知っている楽曲の中で歌詞にSexが含まれている洋楽の名曲を5曲ほど紹介していこうと思います。
それではどうぞ~
歌詞に「Sex」がある楽曲を5曲ほど紹介
1.Bruno Mars – Locked Out Of Heaven
まずは冒頭でも紹介したLocked Out Of Heavenです。
彼の何曲もある代表曲の一つなんですが、曲調はこれ以降のBruno Marsの路線を予感させるようなレトロな感じ。「うっ」の掛け声が印象的で、不意に踊りだしたくなるような楽曲です。
「Cause You Sex Takes Me To Paradise」は翻訳すると「君とのセックスは僕をパラダイスに連れて行ってくれる」みたいな感じで、かなり情熱的です。
2.Kings Of Leon – Sex on Fire
2曲目はKings Of LeonのSex on Fire。題名がかなり直球です。
私の場合、Kings Of LeonといえばUse Somebodyのイメージが強いんですが、Youtubeだとこの楽曲が一番再生数が多いので、世間的にはこっちの方が代表曲なのかも。
楽曲は真っすぐなロックなんですが、歌詞もSex on Fireと燃え上がるような感じ。
名曲ですね~。
3.Post Malone – Circles
3曲目はPost MaloneのCirclesです。
藤井風がカバーしているので、聴いたことのある人も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
切ない曲調のPop曲ですが、歌詞も「But it was just the sex though, the sex though」で、「だけど特別なのはセックスだけだった」といった感じ。
アコースティックギターの音色もあわさって、切ない気持ちの名曲ですね。
4.The 1975 – Sex
4曲目は日本でも人気のあるThe 1975のSex。これまた直球なタイトルですね。
楽曲もギターの轟音が印象的なロックソングとなっています。
歌詞は個人的にはよくわからない感じ。
5.Ariana Grande – 34+35
5曲目はAriana Grandeの34+35です。
題名の計算式の答えは69ということで察する方も多いと思うんですが、今回紹介する楽曲の中だと直球でエロティックな楽曲となっています。
サウンド自体もストリングスをあしらったおしゃれな感じで、性というのを前面に押し出した楽曲となっていますね。
こういう楽曲が出せるのは個人的には驚きでした。
まとめ
こうして纏めてみると、意外と直球なエロな楽曲もあれば、熱かったり切なかったりする楽曲もありますね。
小説でも性的な描写はそういった心情などに紐づけられて描写されていることが多いような気もしますし、性は生きていくうえで切っても切り離せない関係にあるもので、多くのリスナーの心に響かせるなにかがあるのかもしれません。
なにかの参考になれば幸いです。それでは~