※今日聴いた音楽の簡単な感想及びレビューを纏めた記事です。
「ATLiens」-OutKast
大きめなドラムにファンクっぽい太いベースが乗り、ぼんやりとしたLofiヒップホップを思い出させるような上物が乗る……トラック自体はオーソドックスですが、そこに入るラップやソウル的なボーカルがキャッチ―でポップ。かなり耳に強く残るドープなヒップホップアルバム。
「Babel」-Mumford & Sons
確か2012か2013のGrammyのAOTYを獲得した作品だった記憶。アコギとバンジョーを中心としたアップテンポでポップなフォークソングが魅力的。ただ、殆どの楽曲のリズムやアレンジ面があまり変わらないので聴いていると飽きてきてしまうのが欠点。一応、変則的な曲もあるけどそれはそれでぎくしゃくしてる感じ。難しいですね。
「Sticky Fingers」-The Rolling Stones
名前は知ってたけど実は初めて聴くThe Rolling Stones。昔ながらの伝統的なブルージーなロックがとてもクール。2009Mixだからかもしれないですが、普通に現代でも何の気なしに聴けるポップさがいいですね~。
「Perdition City」-Ulver
オーケストラちっくなエレクトロニカアルバム。トリップホップみたいな雰囲気が心地よいんですが、ちょっと展開がだれるかなという感じ。
「Rodeo」-Travis Scott
新作が出るということで初聴。オートチューンが強くかけられたラップが癖になりますね。トラックもTrapを基調としながらも、色々と面白いことをしてる感じがクール。