現代の全員が依存症にかかっているんじゃないかと思われるSNS。
例に漏れず私も毎日YoutubeやXを眺めているわけなんですが、音楽鑑賞が趣味なのもあって、基本的に音楽関連のものを見たり聴いたりすることが多いです。すると、向こうから音楽関連の動画をおすすめに出してくれたりして、それを見ていると知らない内に時間がどんどん進んでしまいます。
私以外にもそんな人が大勢いるはず。
今回はそうして見ていく中で、個人的に好きとか、印象に残っている動画を纏めてみました。
なにか新しい発見があったりしたら嬉しいです。Youtubeの動画が多めです。
私の好きな音楽系の動画をいくつか紹介
下手糞Cover系
着眼点が凄いな～と思った動画。
バンドをやったことはないんですが、初心者がやったらどんな名曲でもこうなっちゃうんだろうなと思ったり。それでいてしっかりと原曲がなんなのかわかる仕上がりなのが凄いですね。
しかも、ただ下手なだけじゃなくてレパートリーがあるのも面白い。
Mr. Incredible
少し前に流行ったMr. Incredibleの動画。
ミーム化したのは対象に対して、文字の代わりにMr. Incredibleの顔と対応する音楽で感想を表現する感じのものでしたが、個人的に好きなのはその音楽部分を別の音楽に差し替える系の奴。
上の動画はSwansの名盤『Soundtracks for the Blind』の収録曲で表現するものですが……いや、確かにそんな顔になる音楽だよねと笑ってしまいました。
AI Cover系
本当にAIの発展は著しくて、故人の声で色々な楽曲を歌わせることもできるようになっているんですから驚きです。本当にいいのか？と思ってしまう部分もありますが、「この人がこの曲をカバーしてくれたらな～」という夢も叶えられてしまうことに関しては、やはりロマンを感じてしまいます。
ただ、やはり作り手の技量に依存する部分はあるようで、出来に差があるのは否めませんね。ただ、これからどんどん発展していくので、そういった部分も変わっていくんでしょう。
Grammy賞のAOTY批評
歴代のGrammy賞に関する批判？みたいな感じの動画。
英語で話されているので細かな所はわからないんですが、ノミネートされた作品の評価をもとに「本当にこの作品がAOTYだったのか？」みたいなのを論じている感じだと思う。
とは言っても、個人的には音楽評論家的なリスナーの評価も大切ですが、売上だとか一般的なリスナーの反応とかも大切にするべきだと思いますし、やはり難しいですね～。
個人的に助かったのが「ノミネートされていないけど評価が高かった作品」を何枚か挙げてくれていることでしょうか。
関連記事→Grammy2024受賞作への感想など色々【予想はあってた？】
ミーム系
ある曲を聴いているときの気分をミームで表現する系統の動画。
私はあまりミームに詳しくないんですが、それでも見たことのあるものが多くて面白い。
ものほん！
最後はニコニコから。アニメ「けいおん！」の所々をメタルやプログレで差し替えた奴。
著作権侵害一直線すぎる動画ではあるんですが、私はここからプログレにハマって洋楽の世界にのめりこんでいきました。Dream Theaterとかね。
他にも「どうしてこのジャンルまで……」というものもあったり。自分の知らない音楽への道が開けるような動画だと思います。ただ、著作権は……どうなんだろうか？ 詳しくないからわかりません。
まとめ
とりあえず思いついたものを纏めてみました。なにか興味を惹かれるものがあったら幸いです。
