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【レビュー】『Yellow Submarine』- The Beatles【感想】

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アルバム感想
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ビートルズの「Yellow Submarine」
アルバム・1969年・14曲

 

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『Yellow Submarine』-The Beatlesのレビュー及び感想

 The Beatlesのアニメ映画のサウンドトラックなアルバム。

 The Beatlesの作品群の中ではかなり評価が低いし、いい話を聴かないアルバムという印象で、「一体どうしてだろうと」思っていたのですが、実際に聴いてみるとその理由がなんとなくわかった気がします。

 まずは前半が既存曲だったりで埋められているという点。all you need is loveは名曲ですし、Yellow Submarineは個人的に癖になっている楽曲なんですが、
 別にこのアルバムで聴かなくても、『Revolver』『Magical Mystery Tour』で聴けばいいやという気持ちになります。

 あとは、後半が全然The Beatlesじゃない所ですね。

 後半はオーケストラ曲が並んでいる感じで、このアルバム単体で聴いていると眠たくなっちゃう。
 ただ、The Beatlesの楽曲や、有名曲のパロディが途中で挟まれたりするので、それを探すのはちょっと楽しいかな。

 正直な所、あまりこれからも聴き直そうかなとは思わない作品かなと思いました。

 ですが、個人的にはThe Beatlesの映画にはちょっと興味があるので、もし見る機会があったら、また聴き返すかもしれません。

 もし、気になった方は是非、聴いてみてください。

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