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【レビュー】「The Milk-Eyed Mender」-Joanna Newsom【感想】

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アルバム感想
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The Milk-Eyed Mender by Joanna Newsom
Album · 2004 · 12 Songs

 

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「The Milk-Eyed Mender」-Joanna Newsomのレビュー及び感想

 Joanna Newsomというシンガーソングライターの方が2004年に出した1stアルバム。

 シンガーソングライターと聴くと多くの方がアコースティックギターを演奏しながら歌う人を思い浮かべると思うんですが、彼女が演奏するのはなんとハープです。

 本作に収録されている楽曲はどれもハープやピアノの単体の音を主体とした楽曲ばかりなんですが、ただただ旋律が美しく、素朴な感じがたまらないです。

 彼女の声も何処か幼さというか、無邪気さを感じさせるような声で、曲にとても合っています。

 ハープの音色も美しく、何処か異世界に来たような気分にさせてくれますね。

 特に前半に並んでいる楽曲は素晴らしく、とても耳に残ります。ただ、後半は個人的にあまり刺さらなかったですね。

 やはり、どうしてもこうしたシンプルな構成の楽曲が並んでいると、何処かで集中力がぷつんと切れてしまう瞬間があるんですよね。だから、どちらかというと私の集中力の問題なのかもしれませんが。

 ハープが主体の美しい楽曲たちが魅力的なアルバムだと思いましたね。

 是非、聴いてみてください。

 一番好きな楽曲:Sprout and The Bean

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