「白日」-King Gnuの感想
今回はKing Gnuの白日の感想です。
King Gnuの名が多くの人の耳に届くことになったきっかけでもある楽曲であり、私も彼らを初めて知ったのはこの曲からでした。
最初にMV見たとき、シンセサイザーが3つくらいあるのを見て、「珍しい形態の大人数バンドが出てきたな」と思ったのですが、後に四人組のオーソドックスなバンド形態だということを知りました。
しかし、楽曲は邦楽のオーソドックスから少し離れたような感じで、あまりサビらしいサビじゃなかったり、Yesterdayのコード進行が使われたりしてますよね。
それでも、サビでは小室進行が使われていたり、結構人気なハネのリズムが活用されていたりと、しっかりと日本のメインストリームに沿った要素も持ち合わせているのが凄いです。
MVや曲名の通り何処か物憂げなのもいいですね。
男性ボーカルの低音と高音のハモりもこれまた美しい。これがライブ音源でもバッチリと聴けたら……ライブの音響をどうにかしてくれたらなと思ったり。
個人的にはもっとこういった楽曲を彼らから聴きたいなと思っています。
なので……いつになったらアルバムでるんでしょうか? 結構シングル出てるし、間隔も空いているので、早く聴きたいなと待ち遠しく思っています。
とにかく、昨今のJ Popで強い影響力のある楽曲だなと私は思ってますね。
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