「The Legend of Ai Glatson」-Leroy Jenkinsのレビュー及び感想
ヴァイオリン等のストリングスが入ったジャズを聴きたいなと思って手に取った作品なんですが、ここまでフリージャズしているとは思いもしませんでした。素人からすると、合わせる気があるのかと思ってしまうくらいに自由奔放な演奏が聴けます。
私はあまりフリージャズが好きじゃない人なので、聴いていてあまり楽しめなかったですね。こういう音楽の聴き方というか楽しみ方が私にはまだわかりません。
こうした無秩序な音の中に偶然生み出されるアンサンブルとかを楽しむんでしょうかね? 難しいです。
ただ、こうした音の嵐の中で一際目立つようなピアノやストリングスの美しい旋律があれば多少話は変わるんですけど、そういった面もあまり感じられなかったのが私にとっては致命傷でしたね。
仮に点数をつけるとしたら28点/100点でしょうか。私には合わなかったですね。フリージャズが好きな人にはいい作品かもしれませんね。
是非、聴いてみてください。
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