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「My Salvation」-Ko-4 全曲歌詞

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「My Salvation」-Ko-4 全曲歌詞

My Salvation, by Ko-4
8 track album

 私のオリジナルアルバム「My Salvation」に収録されている全ての楽曲の歌詞を記載した記事です。

 需要はないと思いますが、メモ代わりで使って下書きのまま眠らせておくのも勿体ないので公開しておきます。

 

Difficult Moment

「クリスマスが手に入れた輝きが欲しい」
 桜が枯れた春のときに そう話していた

「あまり難しいことは考えない方がいい」
 真実までの距離は遠い そう話していた

「月の向こう側にはなにがあるんだと思う?」
 夜が朝に許されたとき そう話していた

 確かそんなとき僕は君の横にいて
 いつまでも視線剥がせない どこまでも綺麗な

 君は変わっていく

 どんどん難しくなる

 どんどんわからなくなる

 最後にはもう

 君は誰?

 

The World Behind The Knees

 さよならだけはしたくなかった
 言葉なんてなくていいのに

 目を見続けて話せなかった
 剥がすなんて無理だったのに

 眉の形をずっと見ていた
 不安だけを払えずにいて

 もうダメなんだわかってはいた
 狭い場所で慎ましく生きよう

 何処にいても影たちがどこまでも追いかける

 疲れてるんだ誰しもがみな
 背負ったまま何処に行くんだ?

 川の流れは勢いを増して
 余裕なんて欠片もなくて

 優しさなんて気分しだいで
 欲しいときもいらないときも

 そんなんだからうまくできない
 狭い場所で慎ましく生きよう

 何処にいても影たちがどこまでも追いかけてくる

「なにもしなくていいよ君はさそのままで完成されてるんだから」そう君が言ったなのに

 何処にいくこともできないでこのまま膝の裏の世界で生きてく君だけを見てる

 何処にいくこともできないでこのまま膝の裏の世界で生きてく君だけを ねえ

 

Building

 畳の上で寝そべった 疲れたから
 草原の香りがした このまま遠くに
 魂ごと飛んでいけたなら

 太陽をビルが削った 届かないな
 次第に心をなくした 生まれ変われる
 信じることさえできないまま

 滅ぶことだけを底から願ってる

 部屋に生えてくる いくつものガラクタ
 何度も崩す ああ なのにまた増えていく

 涙が乾いて 自然に消えてく
 僕だけ一人で 建築している

 大地は狭くて 高さも足りない
 涙がほらまた 溢れて僕は

 畳の上で寝そべった 疲れたから
 草原の香りがした このまま遠くに
 魂ごと飛んでいけたなら

 

Previous

「さようなら」 なにもない時間に
 なんど僕は言ったんだろう

 飛べない空を見上げるだけ
 届くはずもないのに

 無駄ばかり積み上げ 何を残せたの?
 誰も褒めないし 納得もしていない
 それなのになぜ 今を繰り返すの?
 そう理解している 前を向くしかない

 ぐちぐち言っても仕方ない
 どうせ脱ぎ捨てられないし

 無駄を積み上げ 何を残せたの?
 誰も褒めないし 納得もしていない
 それなのになぜ 今を繰り返すの?
 そう理解している 前を向くんだ

 難しいけれど僕は それしかないから結局

 それなのになぜ 今を繰り返すの?
 そう理解している 前を行くしかない

 

Hope

 綺麗じゃなくて それでも
 どうして僕はいいんだろう

 あれだけ辛い思いを
 してきたのに生きたい

 もしこの手に光があるのなら
 この先潰してしまわないように

 死ぬのが怖いだけかも?
 怖がりだから いつでも

 全てから逃げ その度
 後悔をして だけれど

 もしこの手に光があるのなら
 この先潰してしまわないように

 

Drizzle

 静けさが増してくる霧雨のとき
 自分が誰なのかわからなくなる

 しみ込んだ痛みさえ溶けてく夜に
 三日月隠してる缶の内側

 静けさが増してくる霧雨のとき
 時間を忘れてる休日の終わり

 しみ込んだ痛みさえ溶けてく夜に
 どうして僕は今前を見れるの?

 LaLaLa……

 静けさが増してくる霧雨のとき
 自分を見つめてる理解している

 

No Change

 寂しい時間が僕を弱くする

 都合のよすぎるなにかがあっても

 別に構わないでしょう? 
 どうせ世界は変わろうとしないから

 ただ楽に生きて少し笑えれば

 別に構わないでしょう? 
 どうせ世界は変わろうとしないから

 別に構わないでしょう? 
 どうせ僕はこのまま死ぬんだから

 

My Salvation

 壊れてしまう前に君に会えてよかった
 楽になれるなんて思いもしないけど

 孤独に蝕まれていたこの体はなにも
 残せないひとかけらさえ

 なにもかもが許される世界でなら……

 埃舞う部屋に光が降りてきた
 こんなにも泣ける僕がいるなんて

 孤独に蝕まれていたこの体はなにも
 残せないひとかけらさえ

 なにもかもが許される世界だとしても
 僕には君が必要なんだよ だから

 話せる距離に僕がいられるなら
 触れないとしても別に構わない

 話せる距離に僕がいないのなら
 そんな僕なんてないと同じだから

 許される世界だとしても
 僕には君が必要なんだよ

 

おまけ

 歌詞考えるのは結構大変でした。曲を先に作ってから歌詞を考えたんですが、文字数とかを考慮にいれなくちゃいけなかったので、この作り方は個人的に失敗。仮に次にボーカル入りの曲を作るのなら、歌詞から作って、それから作曲編曲をしていこうかなと思ったり。