「Elliott Smith」- Elliott Smithの感想及びレビュー
Elliott Smithの2ndアルバム。
彼の音楽を全部聴いたわけではないんですが、初期から少しずつアコースティックギターを主体としながらも、様々な楽器が足されていき、華やかな楽曲が多くなったようなイメージがあります。
個人的には後期よりも、初期のLofiでシンプルなアコギサウンドに乗るか細い囁くような彼のボーカルが好きです。なので、この作品も結構好きです。
次の作品にあたる「Either/Or」の方が良曲は揃っている感じですが、十分にこっちも名盤。37分とコンパクトなのも助かります。
まるで、狭い空間で語りを聴いているような、そんな感じの気分になります。こういう対話ができそうなサウンドにどうしても私は惹かれてしまいますね。
短い内容で魅力が伝わり切らなかったかもしれませんが、気になった方は是非、聴いてみてください。
一番好きな楽曲:Christian Brothers
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