前話→【アニメ感想】「小市民シリーズ」- 第1話 羊の着ぐるみ
アニメ小市民シリーズの2話を視聴いたしました。
本当に今更な感じなので、ダラダラと書き連ねていこうと思います。
ちなみに既に冬まで見ているので、所々でその話より先の話が出てくるかもしれません。
それでは下記に感想です。
あらすじ
日曜日、堂島健吾の家に招かれた小鳩と小佐内は、堂島がこだわりの方法で作ったココアを振る舞われる。小佐内不在のタイミングで、小鳩の性格が変化した理由を尋ねる堂島。答えをはぐらかして席を立った小鳩だが、今度は台所にいた堂島の姉・知里の謎解きに引き込まれてしまう。堂島がココアを作った方法とシンクの状況が、どう考えても矛盾しているらしい。
引用元:©米澤穂信・東京創元社/小市民シリーズ製作委員会(https://shoshimin-anime.com/)
ミステリー部分は個人的に好き

今回のミステリー部分は前回よりも楽しめました。
内容は堂島がどうやってこの状況でココアを作ったのかという、取るに足らないあまりにも下らない内容ですが、だからこそ楽しんで見れたかな。
しかし、がさつすぎるなとは思うけども。その発想はなかったと虚を突かれた気分でしたね。絶対に自分ではやらないようなことなので。
でも、こういうパズルっぽいというか、考えれば答えにたどり着けそうなライトな感じがよかったですね。
小鳩が変わった理由は?

堂島の性格は人を選ぶというか、若干独りよがりな感じがしますが、小鳩のことを気にかけているのは事実。
昔と今の性格が違うみたいですが、なにか小市民を志そうと思うような出来事があったんでしょうね。
まあ、ここまでの小鳩を見ていると、滅茶苦茶探偵役に飢えていて、どんな些細なことにでもどんどん顔を突っ込んでいきそうな印象なので、色々と深入りしすぎて周囲から反感を買ったりしたんじゃないでしょうかね?
演出はわかりにくい……

演出はさらに分かりにくくなった……。
三人で色々試しているパートは実際にやっているわけではなく、イメージ映像なのね。
しっかりと「これは脳内の光景ですよ~」と明示してくれているのなら、理解の一助になる演出なのですが、現実とごっちゃに描写されているせいで頭がこんがらがります。
途中でいきなり外に出てるのも「なぜ?」と首を傾げてしまいます。
この独特な空気感には確かにあっているんですけど、やはりわかりにくいな……
あと、小佐内さんの描き方が可愛いのもいい。
まとめ
日常回でありながら、若干進展のある話で面白かったです。
それでは今回はこんなところで。