アニメ小市民シリーズの1話を視聴いたしました。
本当に今更な感じなので、ダラダラと書き連ねていこうと思います。
ちなみに既に冬まで見ているので、所々でその話より先の話が出てくるかもしれません。
それでは下記に感想です。
あらすじ
平穏で慎ましい小市民を目指すという約束をした小鳩常悟朗と小佐内ゆきは、無事同じ高校に入学した。ところが、小佐内からいちごタルトを買いに行こうと誘われた四月のある日、小鳩は校内で盗まれたというポシェットの捜索に駆り出されてしまう。いきなり事件に遭遇した小鳩たちは、穏やかな放課後を過ごせるのだろうか。
引用元:©米澤穂信・東京創元社/小市民シリーズ製作委員会(https://shoshimin-anime.com/)
独特な雰囲気がいい

上下が黒色で塗りつぶされているせいか、映画を見ているような気持ちになりましたね。
作画もとても綺麗ですし。
所々定点カメラで撮影したみたいな描写があるのも、日常を垣間見ているような気分になっていい。
最後の辺りの二人乗りだとか、川付近での対話も青春っぽさがあって好き。
そんな感じで具体的な言葉にするのが難しいのですが、雰囲気がとてもいいなと思いましたね。
内容関係なく、眺めているだけで楽しかったです。
小鳩と小佐内の関係性が好き

これで付き合ってないのかよ……でも、こういう関係性もいい気がする。
あまり他の作品では見かけない関係性なので、新鮮でしたね。
小佐内さんの声も素晴らしい。なんというか、か弱さがありながらも、強かな部分もあるような……とにかく、キャラにあっていると思います。
日常に潜む謎部分は個人的に……

今回のミステリー部分は個人的にはイマイチだったかな。
納得感が薄かったというか、内容が地味だし、想像で補完している部分が多かったように感じたからかもしれません。
ただ、こういった何気ない謎に対してものめり込んでしまう小鳩の悪癖みたいなのが強調されたシーンなのかなと思います。
演出が少しわかりにくい

演出は雰囲気づくりには一役買っていますが、少々わかりにくいです。
精神世界みたいな感じなのかな? 川や階段での会話がありますが、実際にそこで話しているわけではないっぽいですよね。
その辺りがわかりにくいとうか「今のはなんだったんだ?」という不要な疑問を抱かせることに繋がっちゃいましたね。
まとめ
とにかく雰囲気が良かったですね。
後は二人の関係性とかも気になりますね。
それでは今回はこんなところで。