今回視聴した作品は「顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君」です。
結構前に漫画アプリで(ニコニコ漫画だったかな?)で少しだけ読んでいたことがあるんですよね。
緩いラブコメな感じでお気に入りに入れていた記憶があったので、今回視聴してみた次第です。
それでは下記に感想です。
あらすじ
太田くんは、まったく表情が読めない柏田さんが気になっている。なんとかびっくりさせてみようと四苦八苦するが、どれも失敗。悔しがる太田くんに、柏田さんはとんでもない一言を放つのだった。
太田くんたちのクラスはプール掃除をすることになる。いつもあまり喋らない柏田さんが女子と馴染んでいないような。
そこで太田くんはわざと柏田さんにちょっかいをかけにいく。
引用元:©東ふゆ/KADOKAWA/顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君製作委員会(https://kashiwada-ohta.com/)
前半と後半でわかれています。
前半は太田が柏田さんの変わらない表情を変えようとババ抜きしたり、色々とちょっかいをかけて、最後に反撃される話です。
後半は柏田さんの観察をしていく内に、彼女がずっと一人であることに気づいてちょっかいをかけにいく感じですね。
舞台が中学校というのもあって、幼さを残した穏やかな恋模様が描かれた一話でした。
感想

パッとみた感じだと、作画は漫画とちょっと違う感じのテイストになっている気がします。
柏田さんが滅茶苦茶美少女オーラが出ているな……これはこれで好きですね。
声は藤田茜さんですね。勝ったな、勝ったわ。
主人公の声は想像通り生意気な感じではあって良かったけど、少しダミ声?すぎる感じはあるかな。まあ、見ていく内に慣れるでしょう。
緩いラブコメがいいよね

全体的に平和な雰囲気なので、ストレスなく見れるのがいいよね。
柏田さんは無表情キャラではありますが、感情が薄いわけではないのが珍しいところ。
物語の最初から太田に対する好感度も高く、言葉や行動もアクティブです。普通に好きって言っちゃいますからね。
締めの微笑みも可愛くて良かったですね。魅力的な第一話だったと思います。
いじめになりかねない危うさはある

太田がやっていることは下手したらいじめになりそうではある。
流石に飲み物を酢に変えるのは駄目よ(反撃されてるので不発だけども)。
まあ、本作はイジられているというか、ちょっかいかけられている方が喜んでいるし、太田も不器用というか幼稚な感じなので全然上手くいっていないんだけども。
どちらかというと、気になる女の子にちょっかいをかけたい感じで、見方を変えれば微笑ましい日常ですよね。
人によってはトラウマを刺激されそうですが、私はあまり気にならなかったタイプかな。
まとめ
とりあえず最初は主人公の太田を許容できるかどうかなのかなと思ったり。
大きな動きのあるストーリーではないですが、穏やかな気持ちで視聴できる感じでよかったですね。
次話→まだ
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